サンフランシスコの観光名所の一つ、アルカトラズ島。「世界で最も脱獄の難しい刑務所」と言われ、1963年まで連邦刑務所として凶悪な犯罪者を収容する施設に使われていました。

サンフランシスコに来たら、絶対にアルカトラズ島へ行きたい！ということで、インターネットで事前に購入したチケットを握りしめ、フェリーが出るピア33へ向かう。

ホテルからの移動には路面電車を利用。いつも思うことだけど、電車は乗り過ごしたら逆のホームからそのまま戻れるけど、バスとか路面電車ってまた乗車代金を払わなきゃいけないから、初めてのところだと降りる駅がわかるかいつも心配になる。

といいながら、無事にピア33へ到着。一見何の建物かわからないくらいの景観を壊さない建物。ステキです。

ゲートをくぐってフェリー乗り場へ。見ると既に乗船する人たちの長い列が。ゆっくりと進む列に迷わず並ぶ。
並んでいる途中で出現したのが観光地に良くある記念撮影のエリア。これが、観光客を取りこぼさないように乗船の列に割って設置してあったのが地獄。撮影のおじさんの笑顔に断りきれず、アルカトラズ島の写真を背景に一人撮影。 後でわかりますが、有料です。購入は自由。

船が動き出すと約15分ほどでアルカトラズ島へ。 この日はあまり天気が良くなく、それでも遠くにゴールデンゲートブリッジや、だんだん遠くなってくサンフランシスコの街並みが眺められました。

そんなことをしていたら、インド人ぽい男性に声を掛けられる。写真を撮って欲しいとのこと。アルカトラズ島をバックにパチリ。 一人で来てるの？自分も一人だよ！みたいな会話をした気がする。