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  • ウジュピオ橋を渡ってウジュピス共和国へ
  • ヴィリニュスにあるウジュピス共和国。 1998年4月1日にリトアニアからの独立を宣言した。といっても、国家承認を受けていない架空の国らしいです。

  • Visited month : May

  • 滞在中にホテルを変えるのも一つの楽しみ。新しい宿泊先に荷物を置いたら、早速近くを散策してみる。と、ゴミ箱を発見。3色です。

  • 車通りの多い道を道なりに歩いていくと、白い教会が見えてきた。にしてもきれいな白色。ロシア正教教会だそう。

  • そしてロシア正教教会の側にあるヴィルネ川に掛かっているのが、ウジュピオ橋。ウジュピス共和国には、ここを渡れば入れます。

  • 橋には鍵がたくさん。

  • この川のどこかにある「ウジュピスの人魚像」を見つけると幸せになるらしい。絶対に見つけてやる!と思ってキョロキョロしてたら、ありましたありました。見つけた瞬間、わっ!っと一人で高揚してしまった。嬉しすぎて、近くで写真を撮っていたおじさんについ話しかけそうになったけど、リトアニア語わからないんだった。

  • ウジュピオ通りに入ると、三角形の広場にラッパを吹き鳴らす天使の像が見えてくる。2002年の独立記念日に作られた記念碑だそう。

  • ここの道もそうだけど、市街は石畳の道が多い。 特に細い道なんかは石と石の隙間が深くひらいていて、女性の細いヒールなんかは余裕で落ちてしまうよね。なので、スニーカーを履いてる人を多く見た気がする。

    面白いことに、そこに外国の大きくて硬いフォルムの車が通ると、大きなタイヤと荒い石畳がぶつかる音がはっきりと聞こえてくる。異国で聞く、少し怖いような低い不思議な音。